7月講演会決定
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6月12日(日)、STOP劣化ウラン弾・静岡キャンペーンの今年3回目の例会を、静岡市のアイセル21にて開催しました。開始予定時刻早々に会員たちは集まりました。
前半は、劣化ウラン弾の危険性を告発する最新のビデオを見ました。
イラク戦争のさなかジャーナリストの豊田直己さんたちが撮って来た生々しい映像が映し出されました。イラク全土に打ち込まれた劣化ウランの半減期は約45億年。その間そこに住む人々は少しずつむしばまれ、亡くなっていく。現地を調査した慶應大学の藤田祐幸さんは『静かなる民族浄化だ』と警告を発しています。
しかし、核の被害に苦しむのはイラクの人たちだけではありません。イラク戦争に従軍したアメリカ兵にも、帰還後、放射線障害と見られる頭痛・吐き気・記憶力低下などの症状が数多く発症しているのです。しかし米軍は、劣化ウランの危険性を公式に認めていないので、正確な検査も受けられません。やがて、ひとりの帰還兵の夫婦に奇形の子どもが生まれてきます。
まさに、劣化ウラン弾は、使った方と使われた方、両方に多大な不幸をもたらすのです。核被害に国境はありません。ビデオを見入っていた会員一同は、改めて劣化ウランの恐ろしさを実感しました。
会の後半は、7月に予定している講演会の運営について話し合いました。現地の情報に詳しいボランティアの方を招いて、最新の報告を聞こうという企画です。
みなそれぞれ、出来ることをやろうという視点で、活発な話し合いになりました。
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核汚染の最大の被害者は子供たちです。
湾岸戦争やイラク戦争、そしてチェルノブイリの原発事故でもそうでした。
そして、静岡県には浜岡原発の問題もあります。予想される東海地震で浜岡原発は大丈夫なのか?まさに、核被害の問題は他人事ではありません。
劣化ウラン弾は、原発などの核燃料の廃棄物から作られています。これらの問題は、決して別々のことではないのです。
・・・劣化ウラン弾の問題を、もっと多くの人に知ってもらって、核被害に苦しむ子供たちに少しでも救援になることをやろう! そうして始めたのが、この運動です。
04年の4月には、広島の森瀧春子さんたちが撮影した、イラク現地の子供たちの写真展を行いました。(左上にあるのがその時の写真です) このときは、まったく偶然にも、イラクでの日本人拘束事件と重なってしまい、会の期間中も気が気ではありませんでした。マスコミからも期せずして注目を集めました。事件を心配した人たちも多く来場してくれて、展示場は情報交換の場にもなりました。
7月には、東京で同じ問題に取り組んでいる仲間を講師に招いて、講演会を開きました。このあと、本格的な募金活動に取り組むため「核被害から子供たちを救おう静岡基金」を発足しました。12月には、広河隆一さん撮影によるチェルノブイリ写真展を行いました。
年間を通じて集めた義援金は、JVCを通じてイラクの医療支援のために、「チェルノブイリ基金」を通じてチェルノブイリの子供たちに送りました。
今年も、7月には講演会を予定しています。また、寄せられた義援金は、これからもイラクの医療支援などに役立てていきたいと考えています。
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「劣化ウラン弾」と言う言葉を聞いたことがありますか?
劣化ウランとは、天然ウランから原発などの核燃料を抽出したあとに残る減損ウランです。核分裂を起こしにくいウラン238が主であるとはいえ、放射性物質であることに変わりありません。これを兵器に転用したのが劣化ウラン弾です。この劣化ウラン弾を、アメリカは湾岸戦争、アフガニスタン、そしてイラク戦争でも使いました。
湾岸戦争以来、イラクでは、劣化ウラン弾が原因と見られるガンや白血病が、主に子供たちに数多く見られるようになりました。そして2003年のイラク戦争で、イラクには再び大量の劣化ウラン弾が打ち込まれたのです。
2004年には、イラクのサマワに日本の自衛隊が派遣されました。名目は「人道復興支援」ということです。しかし、イラクの民衆に、本当に必要とされている支援とは何なのでしょうか、わたしたちには何もできないのでしょうか?
そんな思いで、静岡の地から何か出来ないかと考え、この運動を始めました。核汚染の影響で苦しむ子供たちのために少しでも助けになるよう、募金を集めながら、さまざまな活動を行っていきたいと考えいています。これを見たあなたも、是非参加してください。
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